当ブログをご覧いただきありがとうございます。
自分がこれほどの傷跡を残すことになるとは、当時のわたしには思いもよらなかった。
傷跡が綺麗に治るのは受傷してから2週間のうちに治るものらしい。ということも知らなかった。
約3週間は大学病院で、数種類の塗り薬で治療を受けていた。この時の診断は「浅達性Ⅱ度熱傷」。
傷が細菌感染をして、どんどん広がり、火傷とは違う感染症の痛みがとても辛かった。 きっと 「深達性Ⅱ度熱傷」 へと移行してしまったケースだと思っている。
すでに手遅れかもしれないけど、この頃に湿潤療法に切り替えられた。
「早く来ればこんなにはならなかったよ。」 と (湿潤療法を独自に開発し、広めていらっしゃる)なつい医師 に言われた。
そうなると、当初のわたしの考え(以下2つ)は間違いなく違った。
- 大学病院で診察=安心
- 早く皮膚移植した方がいいではないのか?
と、当ブログでは、一連の傷の経過を診察時の会話なども含めて当時を振り返りながら掲載しています。一般人ですの、医療行為について専門知識は素人です。
その他、趣味の記事も掲載していきますので、ご興味あればそちらもご覧いただければ幸いです。
火傷は身近なところにたくさんあります。
料理中の油跳ね・家庭でのアイロン・湯たんぽの低温火傷・子供たちとの花火・オートバイのむき出しのマフラー・キャンプでの飛び火 等々
怪我をした方が悲しい思いをしないように、また、まともな判断と治療をしてくださる医師に巡り会えますことを願っています。